イベントビューアをチェックしていたら、やたら頻発しているエラーに以下のようなものがありました。
「Autopilot.dll WIL エラーが報告されました。
HRESULT: 0x80070491
ファイル: onecoreuap\admin\moderndeployment\autopilot\dll\dllmain.cpp、行 128
メッセージ: NULL」
色々調べてみましたが、よくわからないので、まず、Microsoftアカウントサインイン アシスタントサービスを無効にするという方法を試してみて、エラーが止まるかやってみることにしました。
Microsoft アカウント サインイン アシスタント サービスを無効にする
タスクバーの「スタート」ボタンを「右クリック」して出てくる一覧に「コンピューターの管理」という項目があります。これをクリックします。
そして表示される画面左にあるで「サービスとアプリケーション」をクリック、その中の「サービス」をクリックします。
真ん中の画面の中から、スクロールして、「Microsoft Accounts Sign-in Assistant」という項目を探します。
その項目をダブルクリックします。
ダブルクリックで当該項目のプロパティーが表示されます。
「スタートアップの種類(E:)」欄、現在は、手動になっています。
ここを「無効」に変更します。また、「サービスの状態」欄が「実行中」になっていますので、一段下の「停止(T)」をクリックしてサービスを停止します。
サービスの状態が「停止」になったのを確認して、一番下の「適用(A)」を押し、「OK」ボタンでこのダイアログを消します。
ここでPCを再起動します。
先ほどのサービス一覧で「Microsoft Accounts Sign-in Assistant」を探し、「状態」欄が空白となっていることを確認してください。
実行中となっている場合は、何らかの原因でこれまでの作業がどこかでキャンセルされています。
また、イベントビューアを見ていただくと、これまで出ていた
「Autopilot.dll WIL エラーが報告されました。
HRESULT: 0x80070491
ファイル: onecoreuap\admin\moderndeployment\autopilot\dll\dllmain.cpp、行 128
メッセージ: NULL」
というエラーが吐かれていないと思います。
Autopilot.dll WIL エラーが報告されました。というエラーメッセージが吐かれたときの対処を記録しました。
この記事がお役に立てれば幸いです。