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RuntimeBroker.exe - アプリケーション エラー(POPUP)の対処法

プロモーションを含みます

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ウインドウマークを押し、電源オプションを押し、しシャットダウンを選択してPCの電源を切るオペレーションを行うとPCは電源を切る作業を行います。

この操作から実際にPCの電源が切れるまでの間に以下のポップアップ・メッセージが出力され、「OK」を押すこともできず電源が切れる現象が発生しました。

ポップアップ・メッセージ

アプリケーション ポップアップ: RuntimeBroker.exe - アプリケーション エラー : 0x00007FF852D7584E の命令が 0xFFFFFFFFFFFFFFFF のメモリを参照しました。メモリが read になることはできませんでした。

プログラムを終了するには [OK] をクリックしてください

PC運用上は、特に問題なく利用できる状態なのですが、電源を切るオペレーションで、電源が切れる寸前にこのようなポップアップが現れるのは、気分的によろしくありません。

PCメーカーに問い合わせてみたところ、メモリーモジュールの不良が考えられるとのことだったので、Windows標準のメモリー診断ツールを実施しましたがなんの問題も指摘されませんでした。

この診断ツールについては、以下の参考記事に記載していますのでご参照ください。

参考記事
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Windowsメモリ診断ツールを実施・結果確認法(Windows10)

「Windowsメモリ診断ツール」は、Windows標準搭載のメモリに異常がないかどうか確認するアプリケーションです。 こんなメッセージが、PCシャットダウン操作後に表示された為一応かけてみることにし ...

続きを見る

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対処

今回、別の問題でこのPCのOSを再度クリーンインストールする必要が発生しました。

このクリーンインストールを実施した後には、ポップアップメッセージがシャットウン中に発生する現象は一切発生しなくなりました。

直接この問題について対処する流れのない中で、副産物的に改善しました。

OSのクリーンインストールについては、Lenovo ThinkCentre M90pのOSを32ビットから64ビットOSに載せ替える記事の中で記載していますので、こちらの記事を参考にしていただければ幸いです。

OS Clean install
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Windows10 32bitOSを64bitOSに乗せ換える

先日、Windows Updateがかかり、NVIDIA GeForce310のデバイスドライバーの更新がエラーでできないという事態が発生しました。 調べてみると、NVIDIAは数年前に32ビットOS ...

続きを見る

めでたしめでたしです。

この記事がお役に立てれば幸いです。

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